#18 買う前に注意!!住宅購入は建物代金だけじゃないよ!

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みなさんは知ってますか?

注文住宅を購入するときも、建売の戸建てやマンションの購入をするときも頭金を入れなくても用意するお金がないといけないことをご存知ですか?

住宅ローンだけで終わりじゃないんですよ。

他にもお金が必要なの?

実は諸経費っていって住宅購入価格とは別にいろいろと必要なんだよ

えぇ!?大金払うのにまだかかるの?
勘弁してほしいね

その通り!

そうそう、意外と知らない人が多いから今回はざっくり考えてみよう!
知らないと結構びっくりするからね!

目次

諸経費の諸々

【仲介手数料】

最初から1番強い敵です!

仲介業者を介して不動産を購入するとき、400万円以上の契約で

購入価格×3%+6万円

ここに税金がかかってきます。

現在ですと10%ですので仮に物件価格が3000万円の場合

3000万×3.3%+6万6千=105万6千円

こんなに取られてしまうんです。

一応こちらは上限ですので仲介業者によっては手数料が安くなる可能性はあります。

【住宅ローンの保証料】(ローン)

保証料は借り入れる金融機関によって異なります。

大手メガバンクだと保証料は0.2%ですがネットバンクなどは無料になるところも多いです。

【事務手数料】(ローン)

こちらは大手メガバンクですと3万円+税です。

先ほどネットバンクでは保証料が0円でしたが事務手数料は借り入れ金額の2.2%となっております。

ここが銀行によって大きく違うのでしっかりチェックするポイントです。

【印紙税】

書類に記載された金額不動産売買契約書建築請負契約書金銭消費貸借契約書
500万〜1000万以下5,000円5,000円10,000円
1000万〜5000万以下10,000円10,000円20,000円
5000万〜1億以下30,000円30000円60,000円
1億〜5億以下60,000円60,000円

*ペアローンなどで書類が必要な時はその書類分印紙代がかかります。

【登記費用】

住宅ローンを借り入れるときには、金融機関または保証会社が住宅に抵当権を設定するため、抵当権設定登記が必要になります。

おおよそ4万円から20万円とされています。

【火災保険】

ここは自分で調整できそうです。

保険会社を選んだり、年数を選んだり

実はある?諸費用を借りられる?

住宅購入の時には必ず諸費用がかかってきてしましいます。

ですが、現金がないなんてこともあるかもしれません。

その場合、「諸費用ローン」という住宅ローンとは別に存在しまします。

その場合金利は2%〜3%くらいになり後の負担は大きくなります。

そして住宅ローンに諸経費を組み込む「オーバーローン」というものも存在します。

金利は住宅ローンと変わらないのが大きなメリットですね。

こちらの諸費用に関してのローンは、銀行によって何を認めるかは様々ですのでお取引する金融機関を確認してください。

できれば事前に現金を用意できる方が返済金額が少なくなるので、あくまで最終手段です。

マメケンのまとめ

意外と知らない人が多く、いざ諸費用の金額を出すとびっくりする人がいます。

その他にも諸費用は購入する物件で様々なものがあります。

とにかく、仲介手数料とメガバンクの保証料やネットバンクの事務手数料が最大の敵になることでしょう!

地盤改良費や水道の引き込み工事などは数十万単位でかかってきてしまいます。

今回取り上げたのは、購入前に用意する自己資金です。

ちなみに保証料は繰上げ返済をした場合少し戻ってきますが事務手数料に関しては戻ってきません。

メガバンクとネットバンクの最初の諸経費も総合的に見て考えなければいけませんね。

思ってる以上に諸経費はかかるのである程度の準備はやはり必要ですね!

本当にお金かかるよねー。計画性が必要だ!

マメケン
マメケン
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この記事を書いた人

東京都、30代の副業ブロガー。

・住宅購入をきっかけにブログ2021年からブログを開始。
建設中からわからないことだらけの経験をもとに、施主目線の意見をや経験を発信中。

コンセプトは「オーク×グレー」の家。

自身の何気ない経験は、誰かの役に立つ情報になるはず!

何かのヒントになれば幸いです。

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