どちらが正解？！『持ち家派VS賃貸派』

といいたいところですがそれじゃあ話になりませんね。笑

だって、これから購入してローンを払っていくのに賃貸派なんて言ったらアホみたいじゃないですか！

今回は人類の永遠のテーマ、持ち家VS賃貸について考察していきたいと思います！あっちからもこっちからも攻撃が飛んできそうです。。

まぁまぁ、仲良くいきましょう。まずは話を聞いてください。

持ち家と賃貸

持ち家と賃貸のどっちがいいかなんて大体の人が持ち家と言うのではないでしょうか？

それはちょっと間違いなんですね。資産はお金を生み出すから資産なのであって、新築なんて買った瞬間価値が下がって借金の方が多くなるんですよね！固定資産税や修繕費なども毎年かかるので一概に金銭面で比べることは難しいです。どんどん古くなっていく家と、何年間に引っ越し続けて常に新しい家に住むのとどっちがいい？って聞かれると、

がんばれ、マメケン！！

これに関しては価値観の相違ですね。家を資産価値で捉えるのか、はたまた自分の欲を満たすための浪費として捉えるのか。

メリットデメリットで考えて見ましょう。

互いのメリット

【持ち家】

1. 家を自由にカスタマイズできる
2. ローンを払い終えると資産になる
3. 老後に家賃を払う心配がない

持ち家の場合、持ち主は自分ですので家の中を自由に変更できます。これは最大のメリットだと思います。老後は支払いが終えていると毎月の住居費はなくなります。固定費がなくなるのはとても大きいことですね！そして土地、家などはまた売ることができます。資産として残すことができるので、子供などに財産として残すこともできます。

【賃貸】

1. いつでも新しいところに住める
2. 身動きが取りやすい
3. 家賃など柔軟に対応できる

賃貸の場合、気に入らなくなったり新しいところに住みたくなったらいつでも違う家に引っ越しすることができます。転勤や、転職などあった場合でも身動きが取りやすいです。そして、金銭的な問題が生じても家賃の安いところに引っ越すこともできるので臨機応変に生活水準を変更できます。

互いのデメリット

【持ち家】

1. 移動ができない
2. 長い間ローンを払い続ける
3. どんどん劣化してくる
4. 固定資産税や修繕費も自己負担

持ち家の場合簡単には引越しなどはしにくいため、近隣トラブルや転勤などがあっても対応がしづらいです。住宅ローンは基本的に長期で払い続けなくてはいけないのでこちらの金銭的拘束もあります。建てものが劣化していくので、ローンが終わった頃には資産価値は下がっています。それに加えて、修繕費や固定資産税も考慮しておかなければなりません。

【賃貸】

1. 家の中をカスタマイズしづらい
2. 家賃を払っても自分のものにはならない
3. 老後の住宅の不安
4. 更新がある

ある程度家具などは自分で変えられるが、壁に穴を開けたりや床を張り替えたり、間取りの変更となどは個人ではしづらいです。そしていくら家賃を払っても自分のものにはならず、二年に一度の更新もあります。そして老後になっても家賃という決まった固定費が発生します。

どっちが自分にはあっているのか

賃貸の場合身軽なので、職場が一定の場所に拘束されることはありません。家賃などが自分でコントロールできるので今後住み替えを考えている方や転職を考えている方にもあっていると思います。老後は入居拒否もあると聞くのでそちらに関しては頭に入れていかなければなりません。

一方持ち家は計画的に修繕費などの積立をしていれば老後の住居への不安は少ないと思います。自分の気に入った土地で長く生活できるのは安心もありますよね。それにお子さんがいる家庭は転校などの心配をしなくていいですね。

どちらも自分の環境や生活に当てはまる方を選択すればいいのではないでしょうか？

マメケンの住宅購入の理由

資産として購入するなら大都市の駅近や都心の一等地。これ以外は購入金額よりも値下がるうえに固定資産税や修繕費などといった出費も考えなくてはいけないですし、金銭的拘束や土地の拘束についてを考えると賃貸に分があると思います。

では、なぜマメケンは戸建ての新築を購入したか。

「そう、これは人生で最大の完全なる浪費なんです！」

私にとって家とは家族で過ごす大切な場所です。その空間を何より大切にしたいと思ったからこその家の購入なのです。

資産などといった考えは少し置いておいて。

気に入った場所で気に入った家で、家族と過ごす事こそがマメケンにとっての幸せなのです。

みなさん、どっちかがいいなんて自分で決めましょう！

損得で物事を考えるのと、人生の幸福度を満たしてくれるのは別ですから！！

あっ、でも無理な返済計画はいけませんよ！

それは「無理ではなく無茶ですからね！」

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