GRAFTEKTのキッチンにオプションではつかない「オイルガード」をつけました!

GRAFTEKTのオイルガード
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以前から我が家におけるGRAFTEKTのデメリットの一つを解消しました!

そのデメリットとは、オイルガードの高さのオプションがなかったということです。

GRAFTEKTは「オイルガード」が低いのしかなかったんだよね!
でも、工務店に相談してガラスをつけてもらったよ!

ペニンシュラで開放感を出したいけど、無垢の床に油はねが頻繁だとちょっと気になってしまいます。

その対策のためにもフルサイズのオイルガードをつけてもらったのです。

目次

GRAFTEKTの純正オイルガードは高さ30cm

まずはこちらがGRAFTEKTのオイルガードです。

家具のような佇まいのキッチンを暮しの真ん中に

をコンセプトとしているGRAFTEKTは機能性もさることながら、デザイン性にもかなり重きをおいています。

オイルガードは穴を開けたりと少し施工の手間かかりコスト面を極力抑えているGRAFTEKTは扱わないのかもしれません。

以前記事でもお伝えした通り、GRAFTEKTはパッケージ化された企画の商品で、既存パーツの組み合わせは自由だけど応用はあまりできません。

もちろん、それだからこそあの有名なオーダーキッチンの「kitchenhouse」と同じクオリティーのEVALT(高機能メラミン素材)を使用したキッチンがリーズナブルで手に入るということですからね。

でも、オイルガードは全面につけたいよ。
油が跳ねるのを気にして料理はしたくないし。

ということで、購入当初から工務店さんに相談しておきました。

工務店に相談して造作してもらった

帰ってきた答えは「OK」です!

しかし、GRAFTEKTのオプションにはないので造作の一部として付けていただくことになりました。

そして、オイルガードを全面につけることによって当然【メリット】【デメリット】あることを再確認します。

何事にも良し悪しはあるからね。
理解した上で施工を頼もう!

メリット

・油羽がしない

当然「オイルガード」というだけあって前方に油が跳ねることはありません

ガラスの前に物を置くもよし、私の場合近くに机や椅子があるので座っている時でも調理などで油が跳ねる心配もなくなりました。

・匂いが広がりにくい

こちらも上記の内容と似ていますが、コンロ前にガラスがあるため蒸気も広がりません

換気扇があるといっても全て吸い上げてはくれません。

前方にガラスがあることによって、蒸気を跳ね返してくれるため効率よく換気機能を高めてくれます。

・インテリアとしてのデザインとしてもいい

ここは付けた後に感じたことですが、ガラスが一枚入ると印象がガラッと変わります。

壁になっているとはいえ、ガラスなのでキッチン前に好きなインテリアを置くことも選択できます。

そしてガラスがあることによってお店のキッチンのようなちょっと拘ったキッチンの印象にもなりますね!

・オープンキッチン特有の抜け感を維持

オープンキッチンにした理由の大きな理由は開放感や抜け感です。

「料理はガシガシしたいけど、袖壁をつけをたくない」

「開放感を維持しながら、オープンキッチンをつくりたい」

そんな方にはおすすめです。

閉塞感もなく、開放感を維持したままオープンキッチンを使用できます。

デメリット

オイルガードの掃除

避けては通れない問題です。

匂い・油はね・水はねをガードしてくれる分ガラスが汚れることは当たり前です。

しかし、簡易的なオイルガードなら簡単洗えますがそれはできません。

手を伸ばして拭き掃除が必要です。

GRAFTEKTの取扱商品ではないため保証は対象外

初めに説明した通り、全面のオイルガードは取り扱ってはいません。

ですから、そこに対して穴を開けるなどで何か不具合が生じたことによっての保証は効かないと伝えられました。

もちろん、プロに頼んで施工をしてもらっているのでいろいろと確認済みでのことではありますが万が一はGRAFTEKTの保証範囲ではないことをは頭に入れておきましょう。

肝心の使い勝手は?

はい、これがとてもいいです。

取り付けるのが少し遅くなってしまったため、オイルガードがつくまでは百均の使い捨てを毎回取り出して使っていました。

確かに移動もできて掃除も簡単なので便利ですが、毎回出すのも面倒ですし高さもある程度だったので匂いに関してはどうしようもありませんでした。

その点、しっかりと文字通り体を(ガラス)張って止めてくれるので換気効率が良くなった印象です。

掃除に関しては、定期的に掃除しないといけませんね。

しかし、ガラスの真ん中の方まで汚れているとのを見て

こんなところまで飛んでたんだ!
なかったら、キッチンの前に落ちてたって事だもんな。

と、汚れを広げない本来の役割も果たしてくれているとお思い掃除のデメリットは個人的にあまり大きなマイナス点にはなりませんでした。

でも、本来は掃除はなるべくしたくないんですけどね。

そう、できることなら・・

そして、あらためて思うことは前には飛ばなくても自分の方には飛んでくるということ!

LDKを統一して無垢材を使用しているため、水油は点滴なので私は透明のキッチンマットを使用しています。

いい仕事をしてくれます↑

LDKの床を無垢で統一したいけど水はねなどが気になる方にはおすすめです。

コンロ前にもそれを敷けばいいと思うかもしれませんが、見えるところはやっぱり嫌ですよね。

そう、 他人の目に入らないところはしっかり対策しておいた方が使いやすくなりますからね。

まとめ

匂い・水や油はねで悩んでいた方はいかがでしたでしょうか?

我が家のペニンシュラタイプのキッチンの例です。

取り外しが便利なものや、低いオイルガードをも個人にあった物を選ぶのが最適かと思います。

その上で全面でオイルガード(ガラス)をつけたいという方はぜひ参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

東京都、30代の副業ブロガー。

・住宅購入をきっかけにブログ2021年からブログを開始。
建設中からわからないことだらけの経験をもとに、施主目線の意見をや経験を発信中。

コンセプトは「オーク×グレー」の家。

自身の何気ない経験は、誰かの役に立つ情報になるはず!

何かのヒントになれば幸いです。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • オイルガードの設置費用はどれくらいかかりましたか?不躾にすみません。

    • コメントありがとうございます。
      申し訳ありません。
      設置する業者、工務店やハウスメーカーによって金額が異なるためはっきりとした金額は控えさせていただきます。
      ですが、十万は全然超えない金額でした!
      ご参考にしていただければ幸いです。

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