私たち夫婦はマイホーム計画から約2年近く家づくりで悩んできました!
もちろん、土地の面積や金額的な面などで叶わなかったものもありましたが、私たちなりに満足のいく家が出来上がりました。
しかし、住んでみて
ここはこうした方が良かったなー。
初めから知っていれば良かったなー。
少し思うところがあるのも事実です。
「住んでみなければわからない!」
「家は3回建てて満足のいく家が建つ!」
こんな事はよく言われますが実際そんなことができる人なんてごくごくわずかの人ですよね!
読者の方が建てる時、少しでも頭の片隅に情報を置いておければ幸いです。
我が家の小さな後悔の数々
- 窓の位置の後悔
- 電気の位置
- ダクトレールの埋め込み
- 上の窓のカーテン
窓の位置の後悔
窓の位置は変えるのがなかなか大変な場所の一つです。
住んでみないとわからな事の一つです!
実際がこんな感じです。
我が家の階段は両サイドが壁面の為登り切った踊り場と階段舌のフロアに採光を取り入れるポイントがあります。
リビングのドアは基本的に開けて生活している為、日常ではそこまでの弊害はありませんが、リビングのドアを閉めると電気なしでは暗いのです。
小さくてもつけておけば良かったと後悔です。
また、セカンド洗面にもつけておけばと思います。
こちらも同様でリビングのドアを閉めておくと暗いです。
こちら場所にはダウンライトがありますが、そんなにつけない場所なので少し採光を入れる事ができれば良かったなーと思う次第です。
電気の位置
明るさに関連しますが、電気の位置です。
先ほどセカンド洗面の場所の窓の話をしましたが、スポットとして洗面上部にライトをつけておけば良かったかなとおもいました。
トイレを出て手を洗う時やなどすごい不便ではではないのですが、後に電気工事というのも手間がかかる為初めにやっておけば良かった一つです。
ダクトレールの埋め込み
ダクトレール(ライティングレール)はで自由にライティングと楽しみにしていました!
もちろん満足はしているのですが、つけた後に気づいた事がありました。
埋め込んでおけば良かった。
建てる前までは、埋めるか埋めないかの選択肢自体が私の頭になかったので少し後悔です。
「情報弱者」でした。
これはこれでいいアクセントになってるので割り切れる範囲です。
窓のカーテン
我が家にカーテンはいらないって結論出たでしょ!
と、思っていたのですがこれも住んでみてわかることです。
天気の良い日はいいですよ!
「綺麗な空だな〜」
…あっちぃー!
晴れた気温が高い日の午前中はソファーの上はホットスペースです!
下の窓なら簡易的に何かの施しようがありますが、高いところはつけるのも大変です。
そして、開け閉めも脚立などに登らなくちゃいけないのはちょっと現実離れしていますね。
ここだけは少し出費はかさみますが、電動式のカーテンを採用すれば良かったです。
低い位置と違って簡易で何かつけられないのはどうしようもありませんね。
勾配天井や、吹き抜けの天井を採用する方は注意が必要です。
設備ではないけどいまなら悩むもの「洗濯機」
乾燥機付き洗濯機の「キューブル」です。
デザインや自動導入など機能は大満足です!
しかし、排出される湿気が大変です。
こちらの機種は「低温風パワフル乾燥」と記載はありますが、いわゆる〈ヒーター式〉の乾燥タイプです。
温かい空気で乾燥し、その湿気を含んだ空気はそのまま洗濯機の上部から排出されます。
窓を開けるか、換気扇を回さないと結露がすごいです。
窓を開けていれば問題はありませんが、もし次に買うならばヒートポンプ式の乾燥機付き洗濯機を選ぼうと思います。
しかし、縦型からドラム式に変化したことで生活の質が上がったことに間違いはありませんね!
まとめ
いかがでょうか?
住んでみないとわからないことがちらほら出てきます。
もちろん、以前住んでいた住居よりどの部分も使いやすいことは間違いありません。
しかし、欲望には底がありませんね。
次々にやりたいこと、つけたいものなどが出てきます。
最近ではSNSなどで魅力的なおうちが掲載されるので比べてしまったり、後から知る情報もあったりします。
建てる前に、
「ここは暗いかな?」
「このスペースはいる時間が長いけど直射日光がはいるかな?」
など、住んだ時のイメージをしっかりとしてみるのが大切だと思います。
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