12月、1月と冬のインテリアはどこか温もりのあるインテリアにしたいですよね!
ご紹介する植物は【センリョウ】(千両)!
クリスマスが近いシーズンに、
緑がきれいで、赤の発色がいい植物はないかなー?
赤い実がついていて、葉のツヤもいい植物がありました!
しかし、似たような植物が二つある・・
これは一体何が違うのか?
センリョウ(千両)とは?
センリョウ(仙蓼、千両、学名:Sarcandra glabra)はセンリョウ科センリョウ属に属する常緑小低木の1種である。葉は対生し、葉緑は鋭い鋸歯がある。花は極めて単純であり、1個の雌しべと1個の雄しべだけからなる。冬に赤く美しい果実をつけるため栽培され、また正月の飾りに使われる。
出典元:Wikipediaより引用
我が家ではお正月の縁起物としてはもちろん、クリスマスにもばっちりハマるカラーということで冬に飾っています。
赤い実がとても明るい発色で、綺麗な緑の葉と補色関係のためお互いが引き立て合うとても素敵なバランスです。
葉は少し鋭利なギザギザタイプですが、丸みを帯びた赤い実が柔らかい雰囲気を演出してくれます。
【センリョウ】と【マンリョウ】の違いは?
【センリョウ】と【マンリョウ】がありますが、実はとても似ているのですが全く違うものです。
【センリョウ】はセンリョウ科で【マンリョウ】はサクラソウ科と全く違う植物なのです。
見分け方のポイントは
上が【センリョウ】、下【マンリョウ】
実の付け方が葉の上についているのが【センリョウ】、葉の下についているのが【マンリョウ】と覚えておくとわかりやすいですね!
どちらも縁起物とされていますが、【マンリョウ】の場合葉の下についているため控えめの印象を与えられます。
そのため、花言葉も面白いですよ!
センリョウは「利益」「裕福」
マンリョウは「陰徳」「寿ぎ」
しかし、控えめな【マンリョウ】の方が実が多く付くのです。
実際に枝物をかざってみました
すごく映えますね!
赤と緑のコントラストによってキッチン全体を明るくしてくれます!
そして彩りもさることながら、すでに2ヶ月弱が経過しているのにとても元気です。
その長持ち加減も魅力の秘訣ですね!
にほんブログ村
コメント