キッチンは家づくりの目玉の一つ!
家づくりを始めた当初から悩んでいたキッチンのは「GRAFTEKT」に決定!
悩んでいる人は必ず参考になるよ!
「GRAFTEKT」の「ベトングレー」が気に入って、どうにかつめに懇願して採用をしてもらえたキッチンです。
この色合いはやっぱりかっこいいですね!
無骨ですがどこか上品で、オーク材にも馴染みます。
そして、家具のようなキッチンとはよく言ったもの。
存在感は抜群でキッチンなんだけどLDKのオブジェのようです。
この度はGRAFTEKTのキッチンを使ってみての感想や、ここが気になると言った点を
検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
GRAFTEKTに決めた理由
やっぱり見た目は大きいです。
モルタル調でワークトップからキャビネットまでキッチンが一体としているものが欲しかったのです。
キッチンとしてだけではなく、そのものがLDKのインテリアとして際立って欲しくて予算的に合うものを探していました。
初めに調べた時に、GRAFTEKTを知らずにベトングレーのこの色が欲しいと思って調べたのがきっかけです。
キッチンを調べると必ず知るブランドの「kitchenhouse」!
この姉妹ブランドとして出ている商品ということを知って、
高そうだなー。
ちょっと手が出ないのかな?
と思ったのですが、パッケージ化した規格は意外と高くはなく予算に収まりそうだと思い要望モリモリで見積もりを出してもらいました。
ワォ、意外と金額が行っているではないか。
LIXILやタカラスタンダードは提携していることもあって値引率が良かったので少し期待をしていましたが、GRAFTEKTは工務店への値引率があまりなかったのです。
そして、オプションをモリモリにしたため金額は跳ね上がりました。
商品価格は75万円か85万円の2択なのですが結論全然超えますよね。
追加したオプション
【海外食洗機「BOSCH」】
こちらは私たちの必須のオプション項目でした!
日本の食洗機も乾燥機能がついていていいのですが、フルオープンになり大容量で洗浄力の強い海外食洗機は初めの段階で必須項目でした。
しかし、コロナ禍の流通の関係で導入を検討していた【Miele】は終了のお知らせを。
そして、今後入る見通しもないとのことでした。
なんてことだ。
じゃあ、GRAFTEKTにするなら海外食洗機の夢は絶たれたということか。
GRAFTEKTに決める理由として大きな要因だったのが「Miele」の食洗機が格安で入るということでした。
しかし結果的に「BOCSH」という海外食洗機に代替えとのことです。
こちらについては以前の記事を参考にしてください!
導入の感想は、すごくいい!
乾燥機能がないため、茶碗の裏とかは水が溜まりやすいですが大容量で朝ごはんを食べる我が家の1日の食器をまとめて洗えます!
家事の時短や冬の嫌な食器洗いには大いに役に立ってくれるはずです!
現在は、BOSCHも入荷待ちの状況らしいのでメーカーに確認をした方がいいと思います。
納期を待てるなら後日納品というサービスもしていただけるそうですよ!
【IH三口コンロ】
以前まではガスコンロを使用していました。
なぜか料理する時は火を使いたいとか思っていました。
しかし、今後ひのリスクを考えたりコンロ周りの掃除やメンテナンスを考えるとIHにしておこうと妻と意見が合いました。
掃除はとても楽ですよ!
さっと拭くだけでいいんですからね。
火加減とかは初めは少し手間取ったけど数日で慣れるものです。
これもプラスでより掃除はしやすいですよ!
我が家もすぐやりました!
初めにやっておくとその後の掃除がほんと楽になりますのでお勧めですよ!
IHはなんだかと言っていた以前の自分に反省。
チャーハンもなんなく作れます!
【タッチレス水栓】
考えていない方、これはぜひお勧めです!
グローエのグースネックもカッコ良かったんですが、やっぱりタッチレスが魅力的でした!
手をかざすだけで出したり止めたり便利すぎます。
料理中、油っぽいものを触った後に触るのがすごく嫌だったのです。
レバーを触るたびに油や汚れがつく。
そして今度はそれを拭かなくてはいけないんだよね。
これが意外とストレスでした。
しかし、タッチレスにしたらその心配は全くないです!
たまに食洗機で洗えないものを手で洗いますが、その時も泡がついた手で触らずに止めることができるので無駄な水を使わなくて済みます。
節水できるし、余計に汚れを増やさなくていいです。
出しっぱなしで注意されないメリットは私だけですかね?
せっかくだからディスペンサーもあると便利です!
心配していた場所
シンクの水はね
シンクの水はねに関しては問題ありませんでした。
タッチレス水栓で強弱や高さ調整ができたのも要因かもしれません。
床は無垢を使用しているため水はねが起きたら嫌だなとは思っていましたがほぼ全くと言っていいほどです。
しかし少し気になるのが、水はけがあまり良くないということです。
ステンレスのシンクで傾斜があまりないせいかもしれません。
ここは今度コーティング材で水はけを改善していこうと思います。
キャビネットの中の仕切り
この中はやっぱり仕切りがあるわけでもなく、自分たちでカスタマイズしていくのがいいのかと思います。
何もないが故に、各々が持っている調理器具や食器などに合わせて使いやすくできるはずです!
IHコンロ前のオイルガード
ここはグラフテクトでは高さ30cmのものしかありませんでしたので、今後ガラスを造作でつけてもらう予定です。
無垢床にしているので周りに油が飛ぶのは少し抵抗があります。
無垢材を使わなかったり、キッチンの形を変えればいいと思う方はいるかもしれませんが欲張りたいじゃないですか!?
開放感+おしゃれ+機能性=オイルガード(全面)
にたどり着いたのです!
ワークトップからレンジフードまでを予定しています。
ペニンシュラで開放感を出したのに壁にはしたくないですからね。
ぜひ今後オプションでつけていただきたいです。
気になる値段
気になるのは値段ですよね!
ペニンシュラタイプは75万円です。(※2021年10月現在は全て850,000円に改定されています。)
そのほかにオプションがつきました。
・キッチン本体価格
ペニンシュラ +750,000円
「オプション」
食洗機〈BOSCH〉 +1,650,000円
タッチレス水栓 +72,000円
IH三口コンロ +138,000円
不燃ウォールパネル3枚 +69,000円
ジョイナー(見切り) +8000円
ジョイナー¥(出隅) +9000円
合計 税込1,211,000円
ここに、〈組立費、遠方費、階上費〉は含まれませんと記載されています。
どうでしょうか、自分としては高いか安いかわからなくなってきたというのが当時の印象です。
この金額から工務店に入ってくる金額次第で購入金額が変わってきます。
HMや工務店によって多少の掛け率の変動はあるので私たちに入ってくる金額も変わってきます。
いくつかのキッチンを見ましたが、他社に比べて掛け率はそこまで大幅減にはなりませんでした。
しかし、オプションなどを全部組み込んで提示される金額は他より安かったりしました。
ここは、比較されるメーカーさんと工務店もしくはHMのつながり次第といった感じですかね。
私の要望を盛りだくさんのオプションでkitchenhouseと同じ素材のEVALT使用し、ワークトップとキャビネットの一体化のフォルム。
満足のいくキッチンに仕上がりました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッチン選びはとても楽しいですが、バリエーションがたくさんあるし、金額もオプションによってどんどん変わっていきます。
その参考になればと思います。
GRAFTEKT見た目が華やかで作りもしっかりしています。
パッケージ化された企画のため、金額を抑えることができたためこの金額に収まっているのだと思います。
シンクに関しては少し傷がつきやすいのと、水はけが良くなってくれると文句がないですね。
あと、油はねが気になる人にオイルガードの高さが選べると嬉しいですね!
しかし、デザイン、金額、機能と私は十分満足しています。
しかし、コロナ禍の影響か、最近は少し値上げが見られます。
現在、オプションの価格も変動していると思います。
それは、他のメーカーも一緒なのでしっかり見比べてから検討をしましょう!
それでも、」
『家具のようなキッチン』
存在感とデザイン性は同価格帯では群を抜いているのではないでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (2件)
コメント失礼致します!
ステキなキッチンですね!
ちなみに、背面収納もセットでの価格でしょうか??
コメントありがとうございます!
ありがとうございます。
背面のカップボードは造作ですので別途料金ががかかりました。
ご参考にしていただければ幸いです。